四日前に目覚めると、世界は滅んでいた――
『灰の魔法使い』リティが目覚めたら、『氷の年』によって生き物は死に絶えていた。リティはメイナとともに、師匠や人々の消息を求めて、『北の聖地ファナス』を目指す。触れたものを『灰』にする、自身の魔法を嫌うリティ。それをささえるメイナの『灯り』。
わずかな生存者。静かな世界。ささやかな奇跡。旅路の果ての真実とは。
ほっこり切ない終末日常系文芸ファンタジー。
試し読み
2026/5/4 「滅びの国の魔女紀行 -灰と灯りのふたり旅-」文庫版販売開始
四日前に目覚めると、世界は滅んでいた――
『灰の魔法使い』リティが目覚めたら、『氷の年』によって生き物は死に絶えていた。リティはメイナとともに、師匠や人々の消息を求めて、『北の聖地ファナス』を目指す。触れたものを『灰』にする、自身の魔法を嫌うリティ。それをささえるメイナの『灯り』。
わずかな生存者。静かな世界。ささやかな奇跡。旅路の果ての真実とは。
ほっこり切ない終末日常系文芸ファンタジー。
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※キャンペーンなどで値段が変わる場合があるため、詳細は購入先サイトをご確認ください
Kindle 最新リリースランキング2位(2026年3月9日)、総合ランキング29位(2026年3月10日)を達成(いずれもSF・ホラー・ファンタジーカテゴリー)
“児童・YA文学の魔女ものが刺さった”
男性
“SNSで見つけてずっと気になっていた”
女性
“あたたかい元気をもらった”
女性
終末日常系のほっこりとした、ときに切なくときにエモーショナルな『14篇』の旅路の中で、徐々に神話や災害の秘密が見えてきます。
わずかな生き残りの人々とのふれあいや、意外な事件を通して、二人は生きる意味や、お互いの痛みを知っていきます。
読み終えたとき、癒されるとともに、世界の見え方が変わるかもしれません。
14歳の『灰』の魔法使い。銀髪に黒い服。自己否定的な内気な少女。
灰の魔法は、触れたものを灰にしてしまう恐るべき力だが、頭痛や吐き気などの体調不良や精神の損耗をもたらす。幼い頃に犬に襲われたことで発現した。
14歳の『灯り』の魔法使い。赤髪に白い服の、能天気な少女。
灯りの魔法は、手などから灯りをはなって周りを照らす。明るい性格ではあるが、灯りの魔法には人には言えない秘密がある。
リティとメイナの師であり、『結晶のアズナイ』と呼ばれる有名な魔法使いで、白髪に青い目の青年。
氷の年を予期したアズナイは、二人を結晶の魔法で封じ込めて守った。その後、人々を連れて北へ向かった様子だった。
レイゴルム王国と呼ばれる、『静寂と氷の女神ミュート』が見守るとされる世界が舞台。
南の端には『ラーニクの町』。中央に『王都』。北端に『聖地ファナス』がある。
神話には『女神ミュート』のほかに、『戦神レガーダ』『太陽神アルガーダ』という兄弟神が登場し、信仰を集めている。
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